パルシステム生活協同組合連合会【SDGs事例紹介】SDGs副本部長賞 第1回ジャパンSDGsアワード受賞

第1回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGs副本部長賞】パルシステム生活協同組合連合会

貢献しているSDGs目標

貢献しているSDGs目標 : 1,2,3,4,5,6,7,8,9,12,13,14,15,17

1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を 4質の高い教育をみんなに 5ジェンダー平等を実現しよう 6安全な水とトイレを世界中に 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8働きがいも経済成長も 9産業と技術革新の基盤をつくろう 12つくる責任 つかう責任 13気候変動に具体的な対策を 14海の豊かさを守ろう 15陸の豊かさも守ろう

活動概要

  • グループ理念「心豊かな共生の社会を創ります」に基づき,2014年度から「『ほんもの実感!』くらしづくりアクション」をスタート。
    持続可能性を追求し,社会のあり方や環境影響,パートナーシップを考慮した商品や,生産から消費,廃棄までを含めた消費行動のことを「ほんもの」と表現し,社会に行動を呼びかけ。
  •  具体的には,①商品や背景を理解し,価格だけではない社会性や環境面の価値によって商品を選択,②生産者やメーカーと直接触れ合える機会を増やし,作り手の思いを共有する,③作られた商品を感謝の気持ちで無駄なく消費し,食料廃棄を減らす等を推進。
  •  その多くが女性会員である生協組合員や職員等が,民主的かつ実効的に運営。

SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)

普遍性 海外からの積極的な視察受け入れ,現地農業生産者の自立支援
包摂性 ボードメンバーの半数,理事長の9割が女性。女性の社会参加を促進。各種災害時も産直産地との取引を継続
参画型 商品の学習会を約300会場で開催し,13万人の参加。組合員の声に基づく113の商品を供給
統合性 産直産地で,企画外となった産品を有効活用して,加工品を多数(現在405品目)開発
透明性と説明責任

生産者と消費者が産地で生産状況を確認する「公開確認会」を実施,定期的な情報発信

引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/siryou2.pdf

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