金沢工業大学【SDGs事例紹介】SDGs副本部長賞 第1回ジャパンSDGsアワード受賞

第1回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGs副本部長賞】金沢工業大学

貢献しているSDGs目標

貢献しているSDGs目標 : 全目標,特に4

4質の高い教育をみんなに 1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を 5ジェンダー平等を実現しよう 6安全な水とトイレを世界中に 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8働きがいも経済成長も 9産業と技術革新の基盤をつくろう 10人や国の不平等をなくそう 11住み続けられるまちづくりを 12つくる責任 つかう責任 13気候変動に具体的な対策を 14海の豊かさを守ろう 15陸の豊かさも守ろう 16平和と公正をすべての人に 17パートナーシップで目標を達成しよう

活動概要

  • SDGsの達成に向け,学部・学科を超えた全学体制により貢献し,更にSDGsに特化した通年カリキュラムを有する。
    3つのキャンパス(扇が丘・白山麓・虎ノ門)にSDGs推進拠点を設置。
  •  誰一人取り残さない教育体制を構築するとともに,社会実装型の研究・教育を実践するために,全学共通の必修科目として技術者倫理,プロジェクトデザイン(PD)教育を推進。
  •  SDGs達成に貢献する次世代リーダー育成と具体的な成果の創出に取り組んでいる。
    (昨年度は,1,632名が地域課題の解決に貢献。障害者スポーツ支援のための機器・装置の開発,モザンビーク無電化村での小規模電化と生活向上,災害に強い建築物のための素材の開発・普及等で成果。)
  •  周辺の自治体と密接に連携し,教職員・学生が一体となって,地域社会が抱える課題の解決及び地球規模の課題と身近な課題の関係性を十分に組み入れた教育・研究を行い,地方創生に貢献するだけではなく,海外の地方における課題解決にも大きく貢献。

SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)

普遍性 地域社会の構成員として地方創生への役割と,国際社会におけるロールモデルとしての役割の双方を担う
包摂性 「誰一人取り残さない」との観点から,学生一人一人,女性職員,外国人住民等へのサポートを実施
参画型 学術に留まらず様々なステークホルダーと連携
統合性 地方の深刻な課題の解決は,SDGs達成に必要な,複数目標に資する統合的取組そのものといえる
透明性と説明責任

外部評価を受けるとともに,学内においてもSDGs取組へのモニタリングを実施し,教員へフィードバック

引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/siryou2.pdf

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