株式会社滋賀銀行【事例紹介】SDGsパートナーシップ賞 第2回ジャパンSDGsアワード受賞

第2回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGsパートナーシップ賞】株式会社滋賀銀行

貢献しているSDGs目標

貢献しているSDGs目標 : 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17

1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を 4質の高い教育をみんなに 5ジェンダー平等を実現しよう 6安全な水とトイレを世界中に 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8働きがいも経済成長も 9産業と技術革新の基盤をつくろう 10人や国の不平等をなくそう 11住み続けられるまちづくりを 12つくる責任 つかう責任 13気候変動に具体的な対策を 14海の豊かさを守ろう 15陸の豊かさも守ろう 16平和と公正をすべての人に 17パートナーシップで目標を達成しよう

活動概要

  • 2017年11月に「しがぎんSDGs宣言」を表明。
  •  地方銀行として初めてSDGsに貢献する新規事業に対する融資商品の取り扱いを開始。
    金利優遇によってビジネス創出を促進。
  •  ニュービジネス奨励金に「SDGs賞」を新設。社会的課題解決を基点とするビジネスモデルを後押し。
  •  SDGs私募債の取扱い。私募債発行企業に「SDGs賛同書」を提出してもらうことでSDGsを普及啓発。
    私募債発行額の一部を銀行が拠出し、社会的課題解決を目指すNPO法人等への寄付,学校への物品寄贈等に活用。

選出のポイント

  • 地域金融の拠点として早くからSDGsを経営に取り組む。

SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)

普遍性 地域とともに歩む銀行として今後各地方金融機関におけるロールモデルとなり得る
包摂性 金融サービスの提供を通じて地域のどの分野も取り残さないようビジネスのサポートを実施
参画型 行政や企業も巻き込んだ取組を展開
統合性 「地域経済」「地球環境」「多様性」をメインテーマに掲げ,それぞれが有機的に関連した取組を展開
透明性と説明責任

「しがぎんSDGs宣言」を表明するとともに,SDGs関連サービスについてもプレスリリースを通じて公表している

引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai2/siryou2.pdf

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