サスティナブル経営の支援に向け、「人権」ならびに「スコアリング」の体制が強化されました

日頃は中部SDGs推進センターの活動にご理解とご支援を賜り感謝申し上げます。

SDGsを基本とするサスティナブル経営の取り組みが広く理解され、多数の企業がSDGs宣言しています。
宣言から次の段階へ進むステップとして、具体的な課題についての取り組みや情報開示、そして評価(スコアリング)が求められるようになりました。
当法人では、鈴木シニアプロデューサー(㈱ウェイストボックス代表取締役社長)が環境課題の情報開示についてサポートさせて頂いておりますが、今般、人権課題のサポートが喫緊の課題として、また、SDGs活動を進める過程のサスティナブル経営の指標とその評価および開示方法が重要な課題となってまいりました。
そこで、この度、それぞれの分野の専門家として、お二方をシニアプロデューサーとして参加して頂くことになりました。

まず、ひとり目は、人権課題、特に人権デューディリジェンスのサポートが喫緊の課題の専門家である渡邉純子弁護士(西村あさひ法律事務所)。二人目は、サスティナブル経営の指標とその評価および開示方法の分野における日本で最も先駆的な取り組みをされている平瀬錬司氏(サスティナブル・ラボ㈱代表取締役CEO)です。

私(代表理事 戸成司朗)自身もマテリアリティの実行、推進に向け、企業の組織体制、KPIのトレースなど実効性の強化のお手伝いをさせていただいております。いよいよ、SDGsの推進が本格化する中で、「SDGsもどき」「SDGsごっこ」にならないように、中部SDGs推進センターは、持続可能な企業づくりにお役に立てるように、今後も活動して参ります。何なりとホームページのお問い合わせから、ご依頼頂ければ幸いです。

一般社団法人 中部SDGsセンター
代表理事 戸成司朗

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