江東区八名川小学校【SDGs事例紹介】SDGsパートナーシップ賞 第1回ジャパンSDGsアワード受賞

第1回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGsパートナーシップ賞】江東区八名川小学校

貢献しているSDGs目標

貢献しているSDGs目標 :  4を中心に,全目標

4質の高い教育をみんなに 1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を  5ジェンダー平等を実現しよう 6安全な水とトイレを世界中に 7エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8働きがいも経済成長も 9産業と技術革新の基盤をつくろう 10人や国の不平等をなくそう 11住み続けられるまちづくりを 12つくる責任 つかう責任 13気候変動に具体的な対策を 14海の豊かさを守ろう 15陸の豊かさも守ろう 16平和と公正をすべての人に 17パートナーシップで目標を達成しよう

活動概要

  • ユネスコスクールの仲間を1000校(全国の3%)以上に増やし,持続可能な開発のための教育(ESD)の教育理念を共有し,具体的な指導方法を共に開発・実践。その成果を国内や,ユネスコを通じて世界にも発信。ESDの教育観を浸透させ,国際的な連携も深化。
  •  全ての教科・領域の学習を「環境・多文化理解・人権・学習スキル」という視点から統合的・横断的につなぐESDカレンダーや,主体的で対話的な学習指導方法などを推進。
  •  SDGsとESDの関係性を明確化する「SDGs実践計画表」を開発し,学習指導要領のカリキュラム・マネジメントを関連づけて普及。

SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)

普遍性 ESDカレンダーが国内及び各国で活用されているほか,同校のSDGs実践計画表も翻訳をされ,各国に共有予定
包摂性 「誰一人取り残さない」の理念に立ち,指導・評価観を達成度型ではなく方向目標型に変更
一人一人が多様な視点から学びを始め,学習のあり方を広げている
参画型 子どもが主体的に考え,実践することを重視
また,地域や関係機関と連携し,社会に開かれた教育を実施
統合性 ESDカレンダーは統合的な教育そのものである
また,6年間を通し,SDGs全目標を主体的に学んでいる
透明性と説明責任

保護者,地域及び関係機関に対し開かれた学校であり,保護者,地域及び児童アンケートも実施

引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/siryou2.pdf

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