第2回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGs副本部長賞】日本生活協同組合連合会
貢献しているSDGs目標
貢献しているSDGs目標 : 1,3,5,7,11,12,16
活動概要
- 生協の全国連合会として,2018年に全国の生協がSDGs達成に大きく貢献することを社会的にコミットした「コープSDGs行動宣言」を策定・採択。行動宣言の採択にあわせ,「日本生協連SDGs取組方針2018」を取りまとめ,様々な取組を実施。
- 具体的には,地域,環境,社会,人々に配慮した「エシカル消費」に対応した商品を開発・供給するとともに,こうした商品の利用を組合員に促す活動を全国の生協を通じ行っている。
- その他,再生可能エネルギーの活用やユニセフを通じた子ども支援,被災地支援も積極的に実施。
SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)
普遍性 | 全国連合会として,全国規模の学習会や自組織の取組方針を策定するなど,業界団体の取組の模範となり得る |
包摂性 | 被災地支援,子ども支援,高齢者介護等,様々な立場に立つ人々の支援を実施 |
参画型 | エシカル消費に関する取組を取引先や工場,消費者である組合員まで,サプライチェーン全体を巻き込み推進している 組合員の大半を占める女性の運営への参画も積極的に推進 |
統合性 | リサイクルの取組も含め,エシカル消費の推進が,様々な課題の統合的な解決につながっている |
透明性と説明責任 |
事業・活動の方針は全国の生協からの意見を取り入れた上で策定しているほか,PDCAサイクルで進捗管理を行っている |
引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai2/siryou2.pdf