第2回ジャパンSDGsアワード受賞【SDGsパートナーシップ賞】株式会社大川印刷
貢献しているSDGs目標
貢献しているSDGs目標 : 1,2,4,5,6,7,8,10,12,13,14,15,16,17
活動概要
- SDGs経営戦略を策定し,経営計画そのものに自社の本業で実現可能なSDGsを実装。
「ゼロカーボンプリント」に加えて2020年までにごみゼロ工場を達成する活動を推進。 - パートを含む全従業員を対象に社内ワークショップを実施,各自の問題意識を全体共有した上でSDGsとの関連付けを行い,課題を解決するプロジェクトチームを従業員主体で立ち上げSDGsを推進。
- その他,障害者支援活動,RE100へ向けた取組,子ども向けのSDGs工場見学ツアー実施,SNSやHPを使った積極的なSDGsの取組の発信等。
選出のポイント
- 地域の中小企業が,全社員へのSDGs教育を実施し,ボトムアップ型でSDGs経営戦略を策定。
SDGs実施指針における実施原則(アワード評価基準)
普遍性 | 中小企業が「SDGs経営戦略」を策定し,経営に具体的な形で実装 国内外でのロールモデルとなりうる |
包摂性 | 性別・役職・正社員・パート等による区別のない「SDGs経営計画」プロジェクトチームへの参加を確保 |
参画型 | RE100への取組における行政,民間企業,市民との連携 障がい者施設との連携,子ども向けの工場見学等実施 |
統合性 | 環境印刷及び地域との連携活動の中で,環境・経済・社会の統合的発展が図られている |
透明性と説明責任 |
各取組をCSR・SDGs報告会で発表。定期的な活動レポートの発行やSNSやHPを通じた積極的な発信を行っている |
引用:首相官邸資料より https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai2/siryou2.pdf